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札幌支部新体制のご挨拶

支部長(新)平塚 彰 昭和57年卒

 

平素より緑丘会活動にご理解ご支援を賜り誠にありがとうございます。

昭和57年卒の平塚彰と申します。

このたび緑丘会札幌支部・支部長という重責を担うことになりました。

令和2(2020)年から収束の見えないコロナ禍において、厳しい中でのスタートとなりますが、あらためて札幌支部もこの逆境を一丸となって乗り越え、新たな緑丘会札幌支部を創りあげるための諸施策を推進してまいります。

卒業後の知名度の高さから生まれる自信や誇り、学生時代の友人や教員との豊かな人間関係を醸成するための取組み。また在学生の頃に手厚いサポートを受けた卒業生が、同窓会組織の更なる強化を目指して奮闘する正のサイクルの形成などが大きな柱となります。

そのためには、卒業後ではなく在学中に緑丘会の存在を広め、若手卒業生のコミュニティ強化を在学時から図っていくことの必要性を強く感じています。

小樽商科大学は、今年110周年を迎えました。ご存知の通り母校小樽商科大学の最大の特徴は、小規模な大学であるが故に様々な垣根を越えて友人同士、そして何より先輩と後輩の結びつきが非常に強いことです。また多くの同窓生は卒業し、新たな生活が始まっても、第二の故郷である北海道・小樽に対する想いはとても強いと感じています。緑丘会・札幌支部が皆さんのネットワークをより強固に、また母校への想いを具現化する手段となることを強く願っています。



副支部長 角田 国孝 昭和54年卒

 

副支部長の角田です。札幌支部とのご縁は、50歳代半ば転勤族から解放され札幌に戻ってきてからのお付き合いです。総務委員長・幹事長・副支部長として10年以上緑丘会活動に携わっています。コロナ禍・開学110周年・3大学統合と大変な時ですが、会員増強(口座振替推進)と緑丘戦没者慰霊祭の参加者増強(コロナ後)に微力ながら尽力したいと思いますので、よろしくお願いします。



副支部長 福井 慎二 昭和55年卒

 

2018年から副支部長として札幌支部に関わり、この一年はコロナ禍で活動が大いに制約されましたが、様々な課題と共に未来への希望も感じています。

最大の課題は持続可能な組織なのかということ。緑丘会に限らず大学同窓会の高齢化は著しく、若い世代とどう連携するか、また多様性をどう担保するのかが悩ましい問題です。今回の改選で役員が大幅に若返り女性の数も増えましたが、まだまだ不足と感じます。強烈な愛校心のコアな人たちだけの集団になってしまっては、新たに参加したくとも腰が引けてしまうのは想像に難くなく、組織は硬直し縮小に向かうだけです。さらに垣根を低くして誰でも仲間に加われるような工夫が必要です。

これまでの趣味・スポーツ・家族にも及ぶ様々な取り組みのトライ&エラーの中に、未来に続く同窓会の有り様のヒントがあると信じます。多様な志向の広い世代の同窓生が、ニューノーマル時代に、「緑丘人」という唯一の接点を通じて広く柔軟に繋がる場をどう作るか、新しい支部長の下で、明るく楽しく元気よく知恵を絞って行きます。



副支部長 𠮷田 幸弘 昭和57年卒 経営法学科卒

 

前期に引き続き緑丘会札幌支部の副支部長を務めさせて頂くことになりました。

2020年の2月に何とか新年交礼会を開催して以降、定時総会を含め、支部活動は、小規模の会議以外は悉く中止、凍結という状況が続いております。秋には希望する国民全員へのワクチン接種が終わるとの見通しだそうですので、冬以降の諸部会の活動、新年交礼会等の支部イベントが正常化されてゆくものと期待しております。

多くの卒業生にとって魅力的な札幌支部、緑丘卒業生であることを誇りとして参加出来る札幌支部とするべく、世代変りした新執行部の知恵を集約し改革改善を重ね、さらに発展させて参りたいと思います。

今後とも、ご指導、ご教示の程よろしくお願い申し上げます。



副支部長 福井 郁子 昭和57年卒

 

新しい副支部長も加わり今年度の緑丘会札幌支部の新体制での活動がはじまりました。

特に新たに参加いただいた5名の副支部長は、平成卒中心・女性も2名と多様性の時代にふさわしい方々です。どんどん新しい意見を出して、緑丘会札幌支部が母校・同窓生の活動を支援できるよう変革していただきたいと思います。

 新しい緑丘会札幌支部は、「自分が思っていることを素直に言える」・新しいアイデアに「それいいネ!」と言える場でありたいと思います。新しい種をたくさん蒔いて、新たな芽を育てていきましょう!その中に未来への希望が見えてくると信じています。

私も微力ながらそのお手伝いをさせていただきたいと思います。

 会員の皆様の引き続きのご支援、よろしくお願いいたします。



副支部長(新)昆野 照美 昭和62年卒

 

副支部長を拝命して

 この度このような重要なお仕事を手伝わせていただくこととなり、身の引き締まる

思いです。

私自身の生活は,札幌市立大学の修士課程を2019年に修了し、現在再び社会人大学院

生で北海道大学の心理学講座の博士後期課程に在学しております。

 以前も一時期札幌支部の活動を手伝わせていただいたことがありましたが、一度大

学生生活が忙しくなるため、やめた経緯があります。今回も事情は同様なのですが、

何より、札幌支部の役員の皆様、事務局の皆様、札幌支部の会員の方皆さんがとても

素敵な方々ばかりなので、思い切ってお手伝いすることにしました。

 博士取得後であればもっと小回りのきくお手伝いが可能かと思いますので、その時

までぜひお待ちください。札幌支部の行事には着物で参加することが多いので、会員

の方もぜひ気軽に声をかけてください。どうぞよろしくお願いいたします。



副支部長(新)八十島 忍 平成5年卒

(昭和62年入学、札幌手稲高校出身、篠崎ゼミ、弓道部、体育会競技部、第74代応援団、相撲研究会、商大生協)

 

 新型コロナウイルスへの長引く対応で、1年以上にも亘り対面での行事が制限され、その中でも、茨戸や北大球場へ対北大戦の応援や帯畜大内に塚原先輩が建設された碧雲蔵の見学へ行くなど、少人数で会ったりメールはできたものの、ビジネス交流会や有志の暑気払いは中止し、消化不良の毎日を過ごしていました。

 そんな中、平成30年卒の後輩から、「自分が社会に出て得た経験、知識を商大関係者に還元する場はありませんか」と相談を受けました。交流の場がなくて窮地に立ってるのは、皆同じで、若い後輩たちの中には、その場を求めてることに、あらためて気が付かされました。何とか力になりたいと、本人から話を聞いた上で、オンラインでの発表の場を企画し、事務局にも相談に行きました。

そんな矢先に副支部長のお話をいただきました。とてもありがたく、二つ返事で引き受けさせていただくことにしました。

 ここで、私と支部との関わりを振り返りますと、活動を初めて知ったのは12年くらい前です。当時は、商大百周年を2年後に控え、応援団を復活させ対面式を挙行しよう!とする商大応援団を復活させる会の活動の一環として、当会に所属していた私が支部の年次大会で演舞、胡蝶の舞型と若人逍遙の歌の口上の披露をさせていただきました。その際、会場内で懐かしい先輩、後輩と再会しましたが、200人以上の参加者がいた中で平成卒は1つの卓で昭和卒の先輩と一緒で、若いOBの参加は少ないのだなと漠然と思っていました。

 時は流れ、平成24年末、弓道部の3つ上の当時の当番幹事の古川先輩から、新年交礼会に参加し、若いOBを誘って欲しいと声を掛けてもらいました。私は商大6年在籍中、楽しいことばかりでなく、ここに書ききれない程の厳しい局面も多々ありましたが、それを乗り越えてきたおかげで、今は、それを糧にし、商大出身で本当に良かったと心から思いながら過ごし、私服のほとんどをえんじ色にしています。

そんな恩ある商大の同窓会で多くの方に楽しい時間を過ごしてもらいたいと、部活や職場の知り合い300人以上に声を掛け、当日を迎えましたが参加者は240名で平成卒以降が20人、私が声を掛けて参加してくれたのは10人足らずでした。一瞬へこみましたが、解散時、皆、楽しかったと口にしてくれました。それを聞き、この商大で繋がる楽しさを1人でも多くの方と共有するために、あきらめずに、もっと輪を拡げていこうと思いました。

次の行事からは、案内に火が灯きました。当時の田尾支部長が、行事参加1,000人を目標に掲げており、私もその実現へ向け、周知する方を増やすためSNSに登録し、時間さえあれば、ただひたすらに同窓の方の名前を検索しては積極的に友達になり続けました。そして、行事の度に1,000人近い方へ案内メールできるようになりました。また、こうした行事に初めて参加した方が、ポツンとならないよう共通の話題にしてもらうため、配布する名簿に出身高校やサークル、ゼミ名等を記載してもらうよう提案したのも良かったとのかなと勝手に思っています。

そして、平成28年の私の代が当番幹事の年には、400人を超える新年交礼会参加者、平成卒が半分以上を占めました。初めてお会いする方へ挨拶して回ると、皆、楽しそうに談笑している姿を見て、がむしゃらに声を掛けてきたことは間違いではなかったと思いました。

ただ、今後のコロナの影響は年単位となるかも知れないので、闇雲に大人数に行事に参加してもらうことを最大限の目的にしてきましたが、今は、転換点にあるのかも知れません。8月に企画しているオンラインセミナーは、人数が多いと一歩通行になるので人数を限定した方法を考えています。

 最後に、私の「入学して本当良かったと思える商大のことを1人でも多くの方に好きになってもらいたい!」を胸に、今後も活動を続け、いつか、後輩に副支部長のバトンを渡す日まで試行錯誤を繰り返しつつ、走り続けたいと思っています。



副支部長(新)三宅 英彦 平成6年卒

 

この度、緑丘会札幌支部副支部長を新たに拝命いたしました、平成6年卒業の三宅英彦と申します。緑丘会の活動への関りは、支部の集まりに徐々に参加するようになってから10年程経過したように思います。新年交礼会や総会などの公式行事から、クリスマス会ではサンタ役として参加し、総務委員、募金委員、緑丘ランナーズの活動など思えば様々な活動に参加するようになりました。何れの活動も楽しく参加させて頂き、様々な方とお会いする機会が出来ました。今後も気負うことなく、楽しく使命を全うしていきたいと思います。よろしくお願い致します。



副支部長(新)歌原 邦芳 平成7年卒

 

平成7年卒の歌原邦芳です。コロナウイルスの影響で大変な中を皆様お過ごしのこことと思います。こんな時だからこそ緑丘のネットワークは灯台のような役割を果たしてくれるのではないでしょうか。母校が一人ひとりの母港であるような緑丘会を目指し微力ではありますが精一杯務めさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 



副支部長(新)山谷 智恵子 平成9年卒

 

このたび、 緑丘会札幌支部の副支部長を仰せつかりました山谷智恵子と申します。

卒業後、いろいろなところで小樽商大の先輩にお会いして、大変温かく接していただきました。

「小樽商大に入って、よかった!」心からそう思っていますし、後輩たちもそうあって欲しいと思います。

微力ではありますが、先輩各位ならびに事務局の皆様のご助言、ご協力をいただきながら、副支部長を努めさせていただければと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。



事務局長(新)千坂 直人 昭和57年卒

 

この度緑丘会札幌支部事務局長を仰せつかりました。私は昭和57年に商大を卒業しました。その後銀行員や商社員を経験してきましたが、令和2年3月には商大の大学院のアントレープレナーシップ専攻を修了しました。人生で2回も商大にお世話になり、母校を愛する卒業生の一人であります。商大を卒業後、この学校の良さを折りにつけ感じてきました。卒業生は人懐っこい人が多いこと、後輩にやさしい先輩が多いこと、同窓生間の仲が良いこと、など色々とその良さを経験致しました。この度の就任は大先輩の上田前局長の後任であり身が引き締まる思いであります。今後は商大同窓会及び母校の発展のために微力を尽くしてまいりたいと思っております。皆さまのご指導ご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。